私は太る事を気にして運動を心がけています。中学生や大学生の頃はサッカーをしていたけれど、今は運動をしていないという人もいると思います。一度腰を落ち着けてしまうと次の行動が起し難くなりますね。
中には体を動かすのが趣味という人もいるでしょう。そこまでいかなくても、やめると太ってしまいそうでやめられないという人もいるはずです。
ところで、ロコモティブシンドロームという言葉を聞いた事があるでしょうか。運動器症候群とも呼び、ロコモと略されるものです。症状が進行すると歩行困難になったり屋内での生活が困難になる場合もあります。
では、どのような対策を取れば良いでしょう。一般には足腰を衰えさせない事です。
歯を磨いている間に片足立ちをする、1日30分以上は歩く、仰向けで片足ずつ上げたり下ろしたりを繰返すなどが一例です。片足立ちはドアや壁につかまったまま行っても問題ないそうです。
これらは何歳から始めても良いのです。若いうちから始めるに越した事はありませんが、先延ばしにするのは論外です。足の上げ下ろしや片足立ちは数セット繰返す必要がありますが短時間で済ませられるものです。
ロコモ対策は大切です。面倒かもしれませんが簡単に取組めるものばかりです。体が動かなくなって悔やむ前に出来る事から始めてはどうでしょう。